病院のご案内病院長ごあいさつ

院長の顔写真

 国立病院機構鳥取医療センターのホームページをご覧いただきありがとうございます。私は2018年4月1日付けで病院長に就任いたしました。御挨拶をかねて病院の紹介をさせていただきます。

 当院は精神医療の旧鳥取病院と障がい医療、結核医療を主におこなっていた旧西鳥取病院が2005年7月に旧西鳥取病院のこの地に統合して開院しました。全国に142の病院ネットワークを擁する独立行政法人国立病院機構の一施設として、湖山長者の民話で知られた湖山池西岸に立地しています。敷地内には桜など多くの樹木があり、東に湖山池、北には日本海が一望できる静かで空気のきれいな自然に恵まれた環境のなかで医療を提供させていただいています。

 外来診療として精神科、内科、呼吸器科、循環器科、神経内科、神経小児科、外科、整形外科、リハビリテーション科、放射線科などによる一般外来のほかに、もの忘れ、てんかん、嚥下障害、小児発達障害、睡眠障害などの専門外来もおこなっています。

 入院医療は約450床、10個病棟あり、精神一般医療、精神科救急医療、医療観察法医療、回復期リハビリテーション医療、神経難病医療、重症心身障がい児者医療、結核医療、一般内科医療などをおこなっています。

 いわゆるセーフティネット系の医療の比重が高くなっているため入院、外来にかかわらず多くの患者さんにリハビリテーションや介護・福祉行政との連携が必要になっています。そのため医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、薬剤師、栄養士、臨床心理士、検査技師、放射線技師、医療社会事業専門員、児童指導員、療養介護専門員、一般事務職などの多職種がチームとなって患者さんやご家族に寄り添った医療をおこなえるように活動しております。また、鳥取県からの委託事業として平成29年4月から鳥取県難病相談・支援センター鳥取を院内に開設し、難病相談員を配置して主に鳥取県東部の難病患者さんやご家族の悩み・不安等にたいする支援を始めました。

 国立病院機構病院は診療以外に臨床研究を推進しており、当院でも臨床研究部が設置されています。さまざまな臨床治験や基礎研究、臨床に直結した研究が各職域で行われており、多くの職員が学会活動や院内研究発表会に参加して情報発信をおこない、さらには新しい医療を提供できるように努力しています。

 「この病院に来て良かった」と一人でも多くのかたに思っていただけるように日々取り組んでまいりたいと考えています。皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

独立行政法人国立病院機構鳥取医療センター 院長
井上 一彦