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機能訓練棟について

平成23 年12 月13 日(火)にリハビリ機能訓練棟がオープンしました。病院玄関前 のバスロータリー横にある訓練棟は総面積437m²と旧訓練棟よりかなり広くなり、理学療 法・作業療法・言語聴覚療法の訓練室並びにスタッフルームがワンフロアー内に配置され ています。回復期のリハビリテーションを目的とした患者様が入院されている9病棟とも隣接しており、病棟とリハビリ訓練室の行き来がしやすくなっています。

【多職種によるチーム医療と回復期リハビリ病棟について】

当院のリハビリテーションでは、様々な職種がそれぞれの専門性を発揮して治療の一翼 を担っています。その職種とは、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語療法士、 メディカルソーシャルワーカーなどで多くの職種がかかわるチーム医療になっています。 回復期のリハビリテーション病棟は、急性期を脱した患者様に対して集中的に訓練を行 い、早期に在宅復帰を目指します。

回復期リハビリテーション病棟では一般病棟とは異な り、病棟生活そのものをリハビリとして過ごします。ベッドで寝ること以外の生活は、病 棟リハビリとして「できること」は、実際に「している」動作として入院生活場面で実施 していきます。そのためには、多くのスタッフが一人の患者様に関わり、その人にあった 環境整備を設置していくことが必要となります。そのためにも多職種によるチーム医療が 必要です。

また、回復期のリハビリテーション病棟では、土日祝日休みなしのリハビリを行い、早 期社会復帰を目指しています。

365 日リハビリテーションを実施する事や患者様1 人に対し充実したリハビリテーションを実施する事が評価されています。手厚い人員配置とサー ビス提供体制による充実したリハビリテーションを展開し、早期在宅復帰・社会復帰を目 指します。

理学療法部門

専用の機器器具としてプラットホームマット・平行棒・階段訓練器具・エアロバイク・ トレッドミルなどが整備されており、起居動作訓練・座る訓練・立ち上がり・歩く訓練など 日常生活に必要な基本的な能力を強化します。

今回購入した、可動式免荷装置『アンウェ イシステム』は脳卒中や頸髄損傷などで歩行が困難になった方に対しても、免荷すること で立位を保持したり、トレッドミル『ゲイトトレーニングシステム』と併用することで早 期からの歩行訓練を実施することができます。

  • 理学療法部門の機器写真
  • 理学療法部門の機器写真
  • 理学療法部門の機器写真

作業療法部門

各種疾患に対応できる作業および器具を準備しております。
特に、日常生活動作の訓練のために、和室(畳部屋)や台所には電動昇降するキッチン流し台を設置しております。

車椅子の患者様も適切な作業場面で効率よく調理訓練をすることができます。

  • 作業療法部門の風景
  • 作業療法部門の和室

言語聴覚療法部門

個別訓練室3 部屋と、集団訓練室1 部屋が新設されました。

新館4 階にある既存の外来 訓練室および小児訓練室と合わせて、多くの患者様によりよい環境で訓練・指導の場を提 供させていただくことができるようになります。

  • 個別訓練室の風景
  • 集団訓練室の風景

届出施設基準

リハビリテーション室職員の写真

  • 脳血管疾患等リハビリテーション科 Ⅰ
  • 運動器リハビリテーション科 Ⅰ
  • 呼吸器リハビリテーション科 Ⅰ
  • 障害(児)者リハビリテーション科
  • 精神科作業療法
  • 精神科デイケア (大規模なもの)
  • 精神科ショートケア (大規模なもの)

スタッフ

主な分野 所属人数
リハビリテーション科専任医師 3名
理学療法士(PT) 16名
理学療法助手 1名(身体障害担当)
作業療法士(OT) 19名(身体障害担当12名、精神科担当7名)
作業療法助手    2名(精神科担当)
言語聴覚士(ST)  9名

主な対象疾患

脳血管疾患等

脳卒中・頭部外傷など

神経筋難病

ALS・パーキンソン・小脳変性症など

重症心身障害

脳性麻痺・脳炎後遺症・小頭症・大脳皮質変性症など

通園事業

脳性麻痺・水頭症・低酸素脳症後遺症など

精神科作業療法

統合失調症・躁うつ病・神経症など

精神科デイケア

精神疾患の在宅療養者

各部門紹介